編集部のWIN5ガチ予想!~1月12日(日)~ 難解なフェアリーSは「間違いなく世代上位」あの素質馬に託す
SPAIA編集部
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今週のWIN5
SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、渾身の5頭をチョイスします!
年明け一発目の先週は4レース突破でリーチをかけながら、最終関門・中山金杯で散る…。今年こそWIN5的中へ、改めて闘志を燃やしています。
1月12日のWIN5買い目
中山9R 初咲賞 担当者:全員
・キャントウェイト
・マイネルオーシャン
・ディマイザキッド
・ダイシンアポロン
・キットハナガサク
明け4歳勢に注目が集まったなか、複数人から指名を集めたのがキャントウェイトとマイネルオーシャンの2頭。どちらもゴールドシップ産駒らしく上がりが掛かる競馬が得意なタイプ。いかにも今の中山芝2200mは合いそうだ。
また、注意したいのが同じく明け4歳のダイシンアポロン。昨年3月に同舞台で行われた山吹賞以来という長期休養明けではあるが、大外14番から出遅れながらも向正面で外から捲っていき、決してスムーズではない競馬で勝ち切った内容はインパクトがあった。WIN5では押さえておきたい存在である。
中京10R 新春S 担当者:ざきお
・グラニット
・ワールズエンド
グラニットは前で粘ってこそのタイプで、現在の中京芝の馬場傾向と近走で逃げた馬がいない今回のメンバー構成は追い風になる。早々にラチ沿いを確保して持ち味を発揮できる展開になれば面白い。
もう一頭は明け4歳のワールズエンド。昇級初戦でメンバー中最重量タイの57kgは見込まれた感もあるが、位置を取りつつ最後も良い脚を使えるのは魅力的。素質の高さであっさり突破もあるとみた。
中山10R ポルックスS 担当者:ヤマ
・ハビレ
・ゴールドバランサー
・メイクアリープ
明け4歳のハビレを一番手に推す。昨年春は羽田盃(JpnⅠ)4着、東京ダービー(JpnⅠ)5着とハイレベルな昨年の3歳世代で上位の力を見せていた。
昨秋以降は条件戦を戦い、きっちりOPクラス入りを果たした。前走は今回と同じコースで上がり最速の脚で勝利。+14kgだったことを踏まえれば着差以上の完勝。今回は一度使った上積みも大きく、調教でも好タイムを記録。連勝でOP勝ちを決める。
中京11R 淀短距離S 担当者:まつ
・ソンシ
・グランテスト
・メイショウソラフネ
ハンデ戦ではないが、斤量がポイントになる。ソンシは前走でメイショウソラフネに敗れたが0.2秒差におさめた。前走から斤量差が1kg有利になり、得意な左回りならメイショウソラフネを逆転しても不思議はない。距離は1400mがベストだと感じるが、今回のメンバーならOP戦初勝利をあげてもいい。
2、3番手はグランテストとメイショウソラフネを押さえる。グランテストはコンビを組んだ場合に【3-3-1-2】と相性がいい坂井瑠星騎手に戻る点も強調材料だ。
中山11R フェアリーS 担当者:ゲン
・エリカエクスプレス
ラストはエリカエクスプレスで一点勝負する。新馬戦は稍重のなか1:34.7の好時計で勝利。内・外回りの違いはあるが、良馬場に回復した同日の10R(3勝クラス)が勝ちタイム1:34.3でわずか0.4秒差、前日の2勝クラス(稍重)より0.2秒も速い記録であった。
関東への輸送はカギとなるが、素質は間違いなく世代上位と言える。順調にレースを迎えることさえ出来れば最も勝利に近い馬だ。
【編集部の結論】
1レース目 5頭
キャントウェイト、マイネルオーシャン、ディマイザキッド、ダイシンアポロン、キットハナガサク
2レース目 2頭
グラニット、ワールズエンド
3レース目 3頭
ハビレ、ゴールドバランサー、メイクアリープ
4レース目 3頭
ソンシ、グランテスト、メイショウソラフネ
5レース目 1頭
エリカエクスプレス
計90点で勝負します!
【関連リンク】
・2024/1/12(日)のWIN5
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