永島まなみ騎手、サウジアラビアのインターナショナルジョッキーズチャレンジに出場 賞金総額10万ドル

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4年ぶりに日本の女性騎手が出場

JRAは16日、永島まなみ騎手(栗東・高橋康之厩舎)が「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に出場すると発表した。

インターナショナルジョッキーズチャレンジは2月21日に、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、世界各国を代表する14名の騎手が参加する。

1400m、1600mのダートコースと1200m、2100mの芝コースの計4競走で、それぞれの成績に応じてポイントが付与される。総合ポイントが最も高い騎手が優勝となり、優勝者には3万ドル(約468万円)が授与される。2位には2万ドル(約312万円)、3位には1万ドル(約156万円)が用意され、賞金は総計10万ドル(約1,559万円)となっている。

日本からは2020年に武豊騎手、2022年にC.ルメール騎手、2023年に川田将雅騎手、昨年は坂井瑠星騎手が出場。2021年には日本の女性騎手として藤田菜七子元騎手が参戦した。また、永島まなみ騎手にとっては初の海外遠征だ。

現地主催者発表の詳細は公式ウェブサイト(http://jcsa.sa/en/saudi-cup/)にて確認することができる。

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