【中央競馬】中山競馬場、12月21、22日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の中山競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都での2場開催。ここでは先週の中山競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
7~8枠
【5-2-5-36】勝率10.4%、複勝率25.0%
先行
【4-7-5-22】勝率10.5%、複勝率42.1%
芝で注意したい傾向
6枠
【1-0-0-21】勝率4.5%、複勝率4.5%
追込
【0-0-2-53】勝率0.0%、複勝率3.6%
芝全体の傾向としては外枠、前有利。枠だけでなく、馬番で見ても13番以降が【5-2-5-35】勝率10.6%、複勝率25.5%で単複回収率も100%を超えている。
馬券では敬遠されがちな大外馬番も【3-2-1-5】勝率27.3%、複勝率54.5%。有馬記念で大外16番枠から2着に食い込んだ10番人気シャフリヤールの好走が印象深いが、「大外」というだけで評価が下がっている馬はむしろ狙い目かもしれない。
位置取りは前に越したことはなく、逃げ先行あわせて【6-9-6-31】勝率11.5%、複勝率40.4%の好成績。具体的な位置取りで言うと4角4番手以内が【7-9-6-30】複勝率42.3%となっている。反対に4角10番手以下は【1-0-4-69】複勝率6.8%だから直線までに前の位置を取っておきたい。
ダートのプラス傾向
7~8枠
【3-6-2-36】勝率6.4%、複勝率23.4%
先行
【8-7-7-23】勝率17.8%、複勝率48.9%
ダートで注意したい傾向
5枠
【1-0-1-22】勝率4.2%、複勝率8.3%
追込
【0-1-0-57】勝率0.0%、複勝率1.7%
ダートも外と前が有利。7~8枠は合わせて単勝回収率110%で複勝回収率も163%と妙味もあり、「7~8枠」かつ「4角3番手以内」なら【3-3-2-4】勝率25.0%、複勝率66.7%と信頼度がグッと上がる。
騎手では横山和生騎手が【1-0-3-4】勝率12.5%、複勝率50.0%と安定感抜群の成績。同騎手は今年の中山ダート通算でも【18-6-15-78】勝率15.4%、複勝率33.3%の好成績を残しており、年内最終日も目が離せない。
傾向まとめ
芝:枠は外寄り、位置取りは前が有利
ダ:芝と同様に外、前歓迎
特注データ
芝:大外が複勝率54.5%、嫌われるならむしろ狙い目
ダ:横山和生騎手に注目
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