編集部のWIN5ガチ予想!~3月9日(日)~ 弥生賞は実績馬より権利獲りに燃える素質馬で“一点突破”狙い!

SPAIA編集部

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今週のWIN5

SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、今週は計108点で勝負します!


3月9日のWIN5買い目

中山9R 湾岸S 担当者:編集部一同
・スティンガーグラス
・インザモーメント
・アドマイヤサジー
・アームブランシュ

無印にするわけにいかないのが4歳の2頭。きさらぎ賞でタイム差なしの4着と世代限定重賞で好勝負を演じた経験があるインザモーメントは現級では上位常連で、道悪経験豊富な点も頼もしい。大崩れはないとみる。

スティンガーグラスはセントライト記念の5着馬で、前走は今回と同舞台の2勝クラス戦で後続に0秒3差の快勝。破ったサンライズソレイユはその次走で万葉S(OP)に格上挑戦して2着に食い込んでおり、ただでさえ評価できる着順・着差に箔が付いた。3勝クラスを通過点とする可能性は大いにある。

阪神10R 淀屋橋S 担当者:ゲン
・ナムラローズマリー
・ジャスパーノワール
・アンクルクロス

本命はナムラローズマリー。昨夏の函館開幕週に1:07.9の好時計で圧勝した未勝利戦は圧巻だった。この勝ちタイムは昨夏の函館で最速を記録しており、翌日の函館SSよりも0.5秒も速い。重賞級の器であり、ここは勝ち上れる。

残る2頭は前残りを警戒してのジャスパーノワール、末脚が強力なアンクルクロスを押さえて備えたい。

中山10R 総武S 担当者:まつ
・ムルソー
・ハビレ
・ナチュラルハイ

昇級初戦ではあるが、ムルソーが本命。ダートは5戦4勝で、毎回勝つ時は後続を大きく離していた。オープンでも力は足りるはず。5着だったユニコーンSはそれまでに逃げの競馬しかしていないなか、スタートで遅れ3番手と慣れない形になったから。経験を積んだ今なら番手でも問題ない。

対抗は中山のオープンで2着があるハビレ。ムルソーが押し切れない場合はこの馬が差し切るとみる。穴はオープン勝ちがあるナチュラルハイ。こちらは本来中団から差すタイプで、展開待ちになるが、流れが向けば面白い。

阪神11R 大阪城S 担当者:ざきお
・ウエストナウ
・オールナット
・デビットバローズ

ウエストナウはキャリア2戦目で京都新聞杯(GⅡ)に挑戦して2着に入った素質馬。その後は道悪馬場や乱ペースの長距離戦などでなかなか力を発揮することができなかったが、前走は2番手先行で上がり最速の末脚を繰り出し突き抜ける強い内容だった。

負かした相手も同世代の実力馬ミスタージーティーに3勝クラスで上位争い常連のシェイクユアハート、セブンマジシャンだから少頭数でも価値のある勝利と言える。OPへの昇級初戦でもいきなり通用して不思議はない。

残りの2枠はこの距離で負け知らずのオールナットと、長期休養明けかつ去勢明け初戦の前走でいきなり好走したデビットバローズを押さえる。

中山11R 弥生賞 担当者:ヤマ
・ナグルファル

素質馬が揃う一戦はナグルファルを推す。過去2戦は余力ある勝ち方で底を見せていない。少し頭が高い走法で、坂があり時計の掛かるコースは向く。

スタートが上手く先行力が高い。例年スローペースになる本レースでは前で運ぶ必要があり、適性は十分だ。最終追い切りの不良馬場の坂路では、下を気にするそぶりを見せず力強い登坂を見せた。

当日、雨が降り馬場が悪くなっても問題なし。ここを勝ちクラシック候補に名乗りを上げる。

【編集部の結論】
1レース目 4頭
スティンガーグラス、インザモーメント、アドマイヤサジー、アームブランシュ

2レース目 3頭
ナムラローズマリー、ジャスパーノワール、アンクルクロス

3レース目 3頭
ムルソー、ハビレ、ナチュラルハイ

4レース目 3頭
ウエストナウ、オールナット、デビットバローズ

5レース目 1頭
ナグルファル

計108点で勝負します!

【関連リンク】
2025/3/9(日)のWIN5

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