【プロキオンS予想印まとめ】GⅠ級の能力秘めるサンライズジパング オメガギネスは有力データに合致
SPAIA編集部
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GⅠを余裕で勝てるポテンシャル
2025年1月26日に中京競馬場で行われるプロキオンS(GⅡ・ダ1800m)。昨年までは7月開催だったが、東海Sと名称を入れ替える形になり、今年から1月開催のレースとなる。1着馬にはフェブラリーSの優先出走権が与えられる一戦。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
最有力は4歳のサンライズジパング。AI予想エンジンKAIBAと京都大学競馬研究会が本命に推した。
京大競馬研は本馬の前走について、「内有利の展開で終始外を回し続ける厳しい競馬も0.5秒差6着と大きく負けておらず、展開が向けば国内GⅠを余裕で勝てるポテンシャルを秘めている」と高く評価している。
加えて6枠12番だった前走より内の5枠9番に入ったことや、先行意識が高い坂井瑠星騎手への乗り替わりなど、好転する要素が多いことも推奨理由に挙げた。
データ予想の門田光生氏はオメガギネスを推奨。同条件で行われた東海Sの過去10年データでは「前走1番人気」が【5-0-1-8】勝率35.7%、複勝率42.9%と優秀で、唯一の該当馬であることを強調した。
前走は10着だったが、20年にエアアルマスが前走11着から巻き返しているように大敗後の一戦でも気にならない。重賞6回目の挑戦で初制覇なるか、注目だ。
また、門田氏が2番手にあげたディープリボーンも気になる存在。中京では【3-1-0-0】と連対を外したことがない。昇級初戦の前走は6着に敗れたが、得意コースなら前進がある。ほか、サウスポーのタマモロックも有力だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎サンライズジパング
◯タマモロック
▲オメガギネス
△ホウオウルーレット
×ドゥラエレーデ
京都大学競馬研究会
◎サンライズジパング
◯ドゥラエレーデ
▲オメガギネス
△サンデーファンデー
×ディープリボーン
×タマモロック
門田光生(データ予想)
◎オメガギネス
◯ディープリボーン
▲タマモロック
△カズペトシーン
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